【こだわりアイテム】デキる営業マンの魅力を高める良質な小物たちを持とう!身だしなみ(こだわり編)

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  本記事のテーマ

こだわりアイテム

重要度4.0
新人営業マン向け3.0
難しさ3.0
ねりたくさん
ねりたくさん

この記事はこのようなお悩みがある方におすすめです!

  デキる営業マンは持ち物にもこだわってる?

  新人だし…レベルアップしてからじゃダメ?

  良いモノを使うとどんなメリットが?

カツユキ先輩
カツユキ先輩

このカテゴリはカツユキが解説します!
一緒にカッコいいビジネスマンになろうぜ!

前記事の基礎編では、『清潔感』をキーワードとして最初に習得しておくべき身だしなみを解説しました。相手に不快感を与えないように…誤解を恐れずあえて言い換えますと『マイナスを生まないようにする』身だしなみです。

本記事では上質なアイテムたちを取り入れることを通して、営業マン(あなた)個人の魅力を底上げし『プラスを生み出すための』身だしなみを解説します!

  本記事のキーワード

良質なアイテムはあなたの魅力を底上げする力がある

記事前半では『デキる(デキそうな)営業マンはなぜ良いモノを使っているのか?』を。後半では『良いモノを持つことで生まれるメリット』を具体的に紹介します。ぜひご自身の好みに合った「逸品」を見つけて、魅力アップに役立てて下さいね!

カツユキ先輩
カツユキ先輩

具体的なアイテムの紹介はこちら!

カテゴリーごとに紹介してますので見てみて下さい!

身につけるモノにこだわる

『デキる営業マン』と聞いて、どんな人を思い浮かべますか?

社内のトップセールスの姿を連想する方も多いかもしれませんね。そしてその方は『ロレックスの腕時計』や『ルイヴィトンの財布』など、一般に高額なモノをなにか1つは所持しているのではないでしょうか。

「私も収入が上がったら良いモノを買おう」これも真理かもしれませんが、私の考えは少し違います。

営業マンとして早く成果を上げられるようになりたいと願うなら、駆け出し営業マンこそ良質なモノを身につけることを推奨します。その理由について、順に解説していきます。

モノには持ち主の印象を変える力がある

まず、ちょっと思い出してみて下さい。
小学校を卒業して中学生になったとき、学生服を着ましたよね。

ご自身も含めて、急に大人っぽくなったと感じませんでしたか? 同時に、謎の緊張感も。

多くの場合、卒業式と入学式のわずかな間に特別なことは何もしていなかったと思います。強いて言うなら、周りがみんな大人びて見えるものだから「自分もしっかりしなきゃ」という心構えができたことくらいでしょうか。

もう1点。
こんなシーンを想像してみて下さい。

社会人1年目で、別の会社に勤めているかつての同級生と一緒に食事に行ったとして。

「ここは俺が出すよ」なんて言いながらスッと『AMEXのゴールドカード』を出してきた…

カツユキ先輩
カツユキ先輩

それちょっとかっこいいな!

ねりたくさん
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必ずしも良い印象かどうかはともかくとして…

その姿を見たことでなんらかの感情の動きがあるのでは?

「何のカードかとか本気で興味ないんですけど?」という方もおられるでしょうが、社会人1年目での取得は難しい部類に入るカードブランドですから、知る人が見ればたかがカード1枚でも印象は大きく変わります。

ほかにも身につけているモノ1つで、その人の印象がガラリと変わる瞬間は何度も経験されてきたと思います。「身につけているモノ」には、着用する人の印象を変える力がある。このことを念頭に記事を読み進めていただければ、ひと皮むけたデキる営業マンに近づくヒントになるはずです。

デキる営業マンだから良いモノを持っている…のか?

「成績がよく高収入だから、高額なモノが買える」確かにその余裕はあろうかと思います。また「ブランドの魅力に負けないトップ営業マンならではのオーラがあるから似合う」という視点もあるかもしれません。

でもですね。
『デキる営業マンだから良いモノを身につけている』のであれば、『良いモノを身につけていればデキる営業マンに見える(なれる)』と考えてもいいのではないでしょうか。

カツユキ先輩
カツユキ先輩

形から入ってみよう ってことっすね!

ねりたくさん
ねりたくさん

そうです!

とはいえ、高級品をたくさん買えってことではないので悪しからず。 

「良質なモノ」は同じ機能をもつモノと比較して値が張る傾向にはありますが、私のような普通の会社員でも手の届く範囲で充分に手に入ります。そして『良質なモノ』は、往々にして以下のような特徴を持つものが多いです。

  • 性能(機能)が優れている
  • デザインが洗練されている
  • 伝統や歴史にもとづくステータス性がある
  • モノそのものに資産価値がある

これらの力を借りて、自らのブランド力を高めてみませんか?というご提案です。

ゲーム風に言いますと…
Lv.20のあなたが、SSRの武器を装備して、Lv.30の敵を倒しに行く
といった感じでしょうか。

衝撃を受けたエピソード

私自身がこだわりアイテムを持つきっかけとなったエピソードをご紹介します。

ここまでお読みいただいた方の中でも、「いや、まだ新人なんで…身の丈に合ってないです」や「お客様より高額のモノを持っていたら嫌味じゃないですか?」など、抵抗がある方もいらっしゃるでしょう。

もちろん、ブランド物をひけらかすことが目的ではないので誤解はなさらないで下さい。

私が現在も懇意にしている同期営業マンYが、あるご商談で成約となりました。

お客様は、40代後半くらいの役職者の男性だったと記憶しています。
私も同期Yも、ともに当時営業マン1年生です。

契約書にサインをいただくタイミングで、その同期Yは普段使いのボールペンを脇に寄せ
スーツの内ポケットから『モンブランのボールペン』を取り出し、お客様に渡しました。

お客様
お客様

おっ いいペン使ってるね 

同期Y
同期Y

ありがとうございます。
でも、自分まだ勉強中の身でして。

同期Y
同期Y

大切なご契約を、若輩の私にお任せいただける感謝をどうにかお伝えしたくて。
ご契約書のサインには、せめて書きやすいペンをと思って持ち歩いている次第です。

こんなやりとりでした。お客様は、「若いのにしっかりしてる」など賞賛の嵐。少なくとも、嫌味とかあざといとかそういう感情を持たれた様子は微塵も感じられません。

ねりたくさん
ねりたくさん

正直、営業マンとして完全に負けたと思いましたね…

カツユキ先輩
カツユキ先輩

たしかにこれはかっこいい…

モノが良いだけでは成り立ちませんし、心根だけでもここまでのクリティカルな場は生まれなかったと思います。反射的に「自分も良いペンを持とう!」と思いましたし、「このトーク真似しよう!」と表面的な部分だけしっかり真似し始めた私でした。

「そのココロは」と本質を追求するのはもっと後になってからでしたね。

これがきっかけでアレコレ手を出すようになりました。営業力そのものを高める努力ももちろんしましたけれど、それでも今の私があるのは、割と早い段階から身につけるモノを選び、ときに失敗して経験を重ねてきたからだと自信を持って言えます。

3つの相乗効果

結局のところ、「今までよりちょっと良いモノ持ちましょうや」と言っているだけです。それだけのことですが、実はそうすることによってあなたの魅力は引き上げられます。順に解説します。

見た目の印象

身につけるものが変われば、まず印象そのものが変わります
営業マンとして変化を感じやすいのは、【 腕時計 ペン類 名刺ケース スーツもしくはシャツ 靴 】このあたりが鉄板です。

昔から良いスーツのことを「仕立てが良い」などと表現されたりします。生地の色、光沢、裁断、デザインなどの要素がまったく別次元。

ねりたくさん
ねりたくさん

私は服飾には明るくはないですが

ハッキリ申し上げて『ひとめでわかる』くらいの差があります。 

そしてあなたが相対するお客様方には、企業の重役や社長さんもいるでしょう。

言葉は悪いですが、そういった目が肥えた方々から見れば一目瞭然。「おっ?この営業マン、ド新人かと思ったらけっこう良いモノ着てるじゃないか」程度の第一印象を相手に持ってもらえれば、好印象のほかに信頼されやすい環境を作ることができます。

経験値

人の見聞は、実際に体験してみて初めて自分のものになるのだと思います。

100万円のロレックス。
本当に良い時計ですか?

カツユキ先輩
カツユキ先輩

使ったことないからわかんないっす!

ねりたくさん
ねりたくさん

機能や歴史、口コミなどはWebで情報収集できます。

でも「あなたにとって」良い時計かは、使ってみなければわかりませんよね。

大金はたいてロレックス買ってみた。3年身につけてみた。

確かに同僚から一目置かれている感もあるし、お客様と時計の話で盛り上がることもあるけど…

重たいし傷つけないように気を遣うんで、私はスマートウォッチのほうがいいかな!!

こんな感想は、使った人にしか出せない意見です。

「思いきって試してみて、自分なりの解答をもって、取捨選択する」このような経験をたくさん持っている人は、発する言葉にも重みと深みが感じられて魅力的に映ります。

良質なアイテムを持つことで、あなたの内面的な経験を積み上げ、見聞を広げ教養を深めることができる』という効果もあります。

行動と習慣

『良質なモノ』の多くは「メンテナンスやお手入れをして長く使っていける」という傾向にあります。

コスパがいいとも言えますが、あくまで「メンテナンスをする」が前提です。また、手にしたモノが高額であれば「壊したくない 無くしたくない せっかくだから長く使いたい」という思いを持つことも自然な流れですよね。

これらのことが、あなたの日々の行動と習慣を変える効果につながります。

良い革靴を買ったとしましょう。

汚れていると気になるので 自然と、靴磨きに時間を割くようになります。
かかとがすり減ったら靴ごと買い替えではなく、リペアに出すことを考えます。
靴自体が傷まないよう、複数持つことで休ませることを覚えます。
つま先をぶつけて傷がつかないよう注意力が増すとともに、歩き方も変わります。

ねりたくさん
ねりたくさん

私自身、「靴」というアイテムからは
上記以外にもたくさんの経験を与えてもらいました。

結果としてですが、清潔感という身だしなみの基本を前提としつつ、『いつもきれいに磨かれた靴を履いて、モノを丁寧に扱う印象の人』であり、『良い靴を履いて颯爽と歩く、デキる営業マン風の見た目の人』という「営業マンとしての私」にいつの間にかなっていたのです。

いかがでしょうか。
繰り返しになりますが、お伝えしているのは「今までよりちょっと良いモノ持ってみようや」だけです。

見た目が変わり、心の持ちようが変わり、行動が変わる。マザーテレサみたいですね。一歩だけ、デキる営業マンに近づける気がしてきませんか?

さいごに

ここまでお読みいただきありがとうございました。今回は【こだわりアイテム】をテーマとして、基本の身だしなみを損なうことなく『個人の魅力値を上げる良品』について解説させていただきました。

具体的な個別アイテムについては、以下のページからカテゴリーごとに紹介しています。こだわりアイテム選びに少しでもお役に立てれば幸いです。

カツユキ先輩
カツユキ先輩

アガるアイテムいっぱい紹介するので!
ぜひ見てってください!

マナブ
マナブ

この記事は応用編で、前提となる基礎編があります。

先に本編をご覧いただいているかたは、
基礎をおさらいする意味でも一度目を通してみて下さい!

ねりたくさん
ねりたくさん

デキる営業マンらしく、
バシッと決めて明日もがんばりましょう!

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